2013.10.30 13:36|

1987年 アメリカ
名作を分からないと書くのは勇気が要りますが、顰蹙を買うのを覚悟して正直に自分の感想を書いておこう。
初見は10年前ぐらいだっただろうか、友人に勧められて観たもののさほど感銘は受けなかった。残念ながら今回も同じ。風景の素晴らしさや往年の名優さんたちの演技は称賛を浴びて当然だと思う。でも、映画としてこういう展開は好きではない・・・。幸せな家庭環境で育ち仲の良い姉妹だったらリビーとセーラの心情がわかるのかもしれない。勧めた友人も仲の良い3姉妹だったから、きっと私が恵まれていないのだろう。年老えば血縁関係に頼るしかないのだろうか。「東京家族」の結末の方がずっと好感が持てた。フライド・グリーン・トマトのように、エヴリンがニニーを引き取るような事って絵空事とは分かっていても、そんな結びつきを信じたい。
2013.10.29 16:58|

「シックスセンス」に似たような味付けは私好みでした。観た後でほのぼのとなれました。マット・デイモンってあらゆる役をこなせる俳優なんだとあらたに思わされます。前から好きだったけどいっそうファンになりました。
なるほど監督がクリント・イーストウッドでスピルバーグもかたっているのかぁ~。
臨死体験はあの立花隆さんですら著作があり読んでいます。
3つの事件でやはり一卵性双生児の兄を亡くした弟の話しが好きでした。いつも兄の帽子をかぶっている弟に、霊能者演じるマットデイモンが交信して兄の声を代弁します。「わざと帽子を飛ばしてたまたま命を救ったけれど、もうお前は独り立ちしなければならないんだ」と彼の背中を押すのです。
彼岸を全く否定する人には荒唐無稽な話しなのでしょうね。
ヒアアフターは「来世」と訳してありました。
5分そこらの思いつき感想で失礼しました
2013.10.23 16:58|

 フライド・グリーン・トマト (1991/米=英)
Fried Green Tomatoes
再見でしたがやっぱり好きでした!
ニニーとイジーは同一人物であって欲しい・・・。
人間関係をおさらいするために再び早送りでポイント観しました。
ニニーはエヴリンに「スフレッドグレッドよ。82歳、夫とは死別」と自己紹介しています。「オースティン夫人の隣に住んでいて付き添いで病院へ来ているのだが、昔スフレッドグレッド家の養女でイジーの兄と結婚した」とさらに説明していました。彼女の夫とは、レオナの結婚式でおめかししたイジーをからかったジュリアンだったのでしょうか?
イジーの続きの話を聞きに来たエヴリンに、ニニーは 更年期の頃アルバートを生んだと明かしていました。アルバートは5歳で亡くなるだろうと医者に云われましたが、30歳まで生きたそうです。ルースに「子供には別の神様が居る」と励まされたと語っていました。
映画ではイジーとニニーは同一人物のようにも描かれていますが、映像でニニーらしき人物は登場していません・・・。
ネットで調べるとファニー・フラッグ著「フライド・グリーン・トマト」の原作では、ニニーは別人物のようです。原作を読みたい!
腰痛がひどくてパソコンに向かうのがままなりません。
感想を思うように書けないので当分閉鎖しようかとも考えましたが、観た映画を書き留めて置くだけでもと思い直しアップすることにしました。
2013.10.04 15:30|
 

原題: THE CRYING GAME
1992年 イギリス
 
再見してもやっぱり好きにはなれませんでした。同性愛ものはピュアな愛を描いている作品が多いので結構好きなジャンルなのですが、この作品には心を寄り添える登場人物が一人も見出せませんでした。感情移入できる人が居ないのだから仕方ありません。
前半部にジョディがファーガスに話すアイルランド民話に最初は興味を覚えましたが・・・。 人間は2種類に分けられて与える者と奪う者ーと前者はカエル型で後者はサソリ型だそうだ。
「川を渡りたがっているカナヅチのサソリが、カエルの背中に乗せてくれと頼む。カエルは言う。君を乗せたら僕を刺すに違いない、サソリは答えた、僕が君を刺したら両方とも溺れてしまう。カエルはしばらく考え、納得しサソリを背中に乗せ、勇敢に川を渡り始める。だが半分まで来た所で強烈な痛みを感じ、自分がサソリに刺された事に気付いた。徐々に沈み始めるサソリとカエル、カエルは叫んだ、サソリ君、なぜ僕を刺したんだ?溺死すると分かっていながら。サソリは答えた、仕方ないんだ、これは僕の性(さが)だから」
この話しが真実なら、差し詰め ファーガスはカエルなのでしょう。そしてジョディはサソリかもしれない。ジョディがこの話しを持ち出したのは、人の良いファーガスだったらうまくいけば逃げおおせるとの駆け引きだっただろうと思います。そしてそれは生きるために許される。
でも、ラスト、ディルが刑務所のファーガスを訪ねるシーンで嫌気が最大限に膨れ上がりました。私には、ディルこそ愛という隠れ蓑をまとった性質(たち)の悪いサソリに見えました。自分の罪を被ってくれたファーガスに真実の愛を感じて有頂天になっていますが、どんな理由があれ自分の罪は彼(彼女)自身が償うべきじゃないか。自分の犯した罪を、(結果)愛する人になすりつけて刑務所に閉じ込めて愛しているといえるのか!ディルに怒りがこみ上げてきました。たとえディルが身体もろとも女性だったとしても私はそんな奴好きになれないよなぁ~。
性(さが)だからで済ましてしまえば元も子もない・・・。
主人公であるファーガスの描き方が弱かったような気がします。テロリストになったのも成り行きでなったのでしょうが全然向かないタイプ。不器用で要領が悪い冴えない男が主人公の映画だって嫌いじゃない私です。
一目で分かるはずのディルが男性だと見抜けなかったファーガスが、ディルを男だと知り煩悶し乗り越えようとするシーンは、良かったかも。
 
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