2014.10.21 16:02|

監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
2009年 フランス作品
 
再見でした。音楽映画祭と聞いて最初に浮かんだのがこの作品でした。
『レアのために』の一言で彼らは目覚めた!
この映画のテーマは“人間の自由と尊厳を奪う独裁政治体制への怒り”。
非人道的なソ連・スターリニズムへの激しい怒りを、前半でオブラートに包みコミカルな描写で抑え、ラストの12分間で盛り上げたと思います。
 
監督のラデュ・ミヘイレアニュは、1958年生まれのユダヤ系のルーマニア人、80年(この物語の発端!)当時のチャウシェスク独裁政権から逃れて亡命、フランスで映画の仕事に就いたという。
 
2014.10.18 15:30|
 
旧いので途中音声が途切れますがゆったりして観て頂ければ最後まで大丈夫ですよ
 
 
♪ いつか思い出すだろう、大人になった時に~♬
 
ラジオから流れてきた懐かしい石川セリの気だるい声。あるリスナーがNHK少年ドラマシリーズで観た「つぶやき岩の秘密」の主題歌をリクエストした。それが石川セリの歌う「遠い海の記憶」で、デビュー曲「八月の濡れた砂」の2作目と紹介された。
このシリーズで「タイムトラベラー」が好きだったのに、何故私は知らないの?そのはずだ、1973年といえば、すでに大学時代で以降10年間はテレビなしの生活を送っていたのだった!。原作は山岳小説家の新田次郎だった。彼は子供向けにも書いていたと知って、早速図書館に検索をかけた。原作もDVDも所蔵してあるということですぐバスに飛び乗りました。
 
三浦半島の海岸近くに住む少年・紫郎は2歳の時、海の事故で両親を亡くし、祖母に育てられていた。紫郎は『あそこに行って岩に耳をつけると、お母さんの泣き声が聞こえる』と言う。紫郎は学校が終わると必ず海へ行き、船で洞穴へ入るのだった。そんなある日、紫郎は人が登れそうもない断崖の上に不気味な老人の姿を見た。そして“亡者が出ると死者が出るという祖父の予言どおり、翌朝海に死人があがった。紫郎はある殺人事件をきっかけに旧日本軍の地下要塞に興味を持つようになり、紫郎にも身の危険がせまる。軍隊、欲望、殺人と、少年とは無縁だったものが、少年の周囲に繰り広げられ、やがて少年の心そのものだった海が欲望の海へと変わってゆく
 
脚本は恋愛ものでブレイクした鎌田敏夫。この頃から仕事をしていたなんて知らなかったよ。
 
とても40年前の子供向けの作品とは思えないほどでストーリーが丁寧でぐいぐい引っ張られてしまう。主人公の紫郎は小学6年生の設定にしては大人っぽいが、最後に彼が出した結論は少年らしい爽やかさが残るラストだった。彼は誰にも告げず一人で船を漕ぎだしその場所へ向かう。
ドラマで何度も流れ聴いた石川セリの「遠い海の記憶」とぴったり重なっていた。
紫郎を育てた祖父母、担任になる若い女教師とその弟、そして白髭さん。
戦争時代の地下壕まで発展してラストが読めず、わくわくしながら最終回まで一気にひっぱっていった本作。
あの頃観ていたらもっと怖くてスリリングだったに違いない!
でも観終えた昨夜は感動で目が冴えてしまいなかなか寝付かれなかったほど。
 
2014.10.10 14:11|

2009年スゥェーデン製作
 
ノオミ・ラパスが演じたリスベットに惹かれました。ハリウッド版もあるらしいけれど、生々しい映像が耐えられそうになく、続編も観たいけれど観れない・・・。原作を読むしかないかなぁ~。図書館に予約しました。
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