2016.08.29 13:45|映画

119分のコンチネンタル版


肝だめしに何の映画を選択したら良いのか・・・。もともと好きなジャンルではないからあてがなくレンタルショップで探していると、これこそがイチオシと銘打ってあったのが本作。映画が上映された頃、よく街角で目にしたポスターはとても嫌なイメージで残っていた。(画像はサムネイル版にしました)

自分の感性を信じて止めとけば良かったのについつい手をのばしたのがいけなかった・・・。

ジャックがなぜ狂気に走ったのかが最後まで曖昧な描かれ方。

と思っていたら、原作者のスティーブン・キングも腹をたてて監督のスタンリー・キューブリックと争った経緯がある。

「Shining」の意味合いが超能力者として訳されていたのは興味深く、ダニーが「トニー」と呼んでいる謎の人物と話す当初は期待を持てていた。テレパシー能力のあるハロランの登場も、意外と面白い展開が望めそうだと思っていたんだけどな~。

スタンリー・キューブリックと云えば映画会の大御所。凡人の私には到底理解できずに撃沈しました。


2016.08.23 15:26|


アマゾン川が逆流するポロロッカ現象が多摩川で起こるという怪しげな噂が、瞬く間に街々を呑み込んでいく。翻弄される工場の社長やサラリーマン、シングルマザー、カフェの店主たち。7編の短編が連作となっている。

とても興味深かったのは2話の田園調布を舞台にした徳大寺家の話だった。

徳大寺家のお手伝い・芳江が主人公。旦那様が脳梗塞で入院、そこの一人息子は高校卒業後に英国に留学し結婚しイギリスで暮らしている。豪邸に暮らしているのは70歳の母親だけだ。ある日ケンブリッジで息子の先輩で同じ大学寮にいた加納が訪ねて来た。当初は胡散臭いと感じていた芳江だったが彼に好意を持ち始めた。奥様も同じように加納を信頼しているふうー。ところが奥様の行動がおかしいことに気付き始める芳江。実は彼は巧妙な詐欺師で、奥様から一千万円をだまし取った。

騙されていると半ば感づいていたけれど振り込んだ奥様の言葉に共感する芳江。

『加納さんはそれほど困っていたのよ。あんないい人がそんな嘘をついてまで私を頼ってくれたのだから・・・。そんなに困っているのなら、私が自由にできるお金ぐらい役立ててもらいたいじゃない』

加納は、英国に骨を埋めるつもりの実の息子より親身になって、毎日毎日朝晩に電話をくれたという。

振り込みサギに遭う高齢者が絶えないのがいつも不思議だったが、理由は老境に入ってからの寂しさだったのだ。妙にしんみりと分からせてもらえた作品でした。


2016.08.19 10:58|日常


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この間映画や本を見ていないわけではないのですが・・・。記事にする時間があればもっとたくさんの本が読めるし映画もより観れると考えたのです。所詮、私が書いているブログは自己満足に過ぎないし、だったらしばらく遠ざかってみようかと。確かに冊数も本数も増えましたが寂しさもありました。

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