必死剣鳥刺し

2013.05.07 15:05|
藤沢周平の短編時代小説「隠し剣」シリーズの一編を、豊川悦司主演で映画化。天心独名流の剣の達人・兼見三左エ門は、海坂藩の藩政に良からぬ影響を与える藩主の妾を殺める。しかし処分は軽いもので、その腕を買われた三左エ門は藩主の命を狙う別家の帯屋隼人正(おびやはやとのしょう)殺害の命を受ける。一方、三左エ門と血のつながりのない姪・里尾は、密かに三左エ門に恋心を寄せていた

 
藤沢周平さんのはだめだろうなとは思いつつも、トヨエツと池脇千鶴(2人のファン)が出演していたので録画しました。
ラストの長丁場に渡る殺陣は凄い迫力!少なく観ている時代物の中で一番でした。
兼見三左エ門の執念は鬼気迫るものがあり、息を呑みテレビの前に釘付けになり手を握り締めました。終わった後肩に痺れを感じるほど。裏切りに遭っても何としてでも生き抜いて欲しかった。里尾が迎えを信じ村の入り口で赤子を抱いて待っているラストはあまりにも酷過ぎる・・・。女は愛する人の子供を産み育てれば悲しみが癒えるというのか、私は愛する人とは喧嘩しながらでも出来るなら末永く添い遂げたい。最後の場面は悲しくてやりきれなかった。男は男の美学に酔って済むのでしょうが残された里尾はどうなるのか。彼女を思っていたら兼見三左エ門は里尾と約束をするべきでなかった。待つしかないではないか・・・。女房子供を泣かせる忠義などどこかに捨てちまえ。
日本にたくさん居る藤沢周平さんファンを敵に回しても、やっぱり私は藤沢周平さんは苦手だわ。もう今回で止めとこう・・・
 

コメント

非公開コメント

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

しずく

Author:しずく
「いらっしゃいませ」
映画や本などの気ままな感想を残す備忘録に!
コメント歓迎いたします

最新記事

検索フォーム

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる