スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

楽園のカンバス

2012.08.13 17:28|
 

最初に読んだ「キネマの神様」に心酔したので、デビュー作「カフーを待ちわびて」「旅屋おかえり」を続けて読破。ホンワカしていて登場人物がすべて善人というのがなぁ~。山本周五郎賞を受賞した本作がだめだったらもう止そうと思っていたら、当たりのアートミステリーでした。
 
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。ルソーの名作『夢』とほとんど同じ構図、同じタッチ。持ち主の富豪は真贋を正しく判定した者に作品を譲ると告げる。好敵手(ライバル)は日本人研究者、早川織絵。リミットは七日間――。カンヴァスに塗り籠められた真実に迫る渾身の長編!
 

 
ルソーの作品もみてみたくなったしもう一度大原美術館に行ってみたくなりました。
ピカソがこれまでにない新しい表現方法を見出そうと模索していた時、アンリー・ルソーに出会って、あのような手法にただりついたという史実を基にしたフィクションが面白い。
原田さんは美術館務めを辞めて、この作品に心血を注いだというインタビューを読んだがその意気込みが伝わってきた。数少ない専門分野を描けるのは強みだ。
 
 

コメント

非公開コメント

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

しずく

Author:しずく
「いらっしゃいませ」
映画や本などの感想を気ままに書いています。
コメント歓迎いたします

最新記事

検索フォーム

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。