Miss Potter(ミス・ポター)

2015.11.27 14:59|


2006年の映画である。児童文学作家であり画家でもあったビアトリックスの伝記映画。映画ではビアトリクスの人生と、ピーター・ラビットといった彼女の本のキャラクターのアニメが同時に登場する。

一昨日に再見しました。再見が苦手な私にとって稀有なことです。
初見時に亡くなった婚約者ノーマンの姉・ミリーに心惹かれたのを思い出しました。
ミリーはエミリー・ワトソンが演じてます。いずれは義姉となるはずだったミリーとの3人との関係性が素敵でした。母親も「こんな素晴らしい絵を描く女性にぜひ会いたい」と息子・ノーマンに頼んで招待します。
一方、ビアトリクスの母親は娘が絵本作家であることも良しとせず、ノーマンを「身分が違いすぎる」「商売人はほこりを持ち込む」などと結婚相手に相応しくないとして旧泰然とした考えの持ち主。
初見した折り図書館で母娘間を調べ、2人の間にかなりな確執があったと分かりそちらにもびっくりしたのも覚えています。
今回は細雪を観た直後でもあり、時代背景を追ってみました。
ポターが活躍した時代は1902年ごろ、細雪は第2次世界大戦(1937~1941年)前夜のあたり。
ポターの方が約35年ぐらい遡るのに、良家の娘たちの異なった生き方に唖然とします。日本では結婚するために見合いの席が何度も設けられるストーリー、片や英国ではナショナルトラスト運動まで発展する絵本作家。
まあ同時代にもさまざまな生き方をする女たちがいたのはさて置きあれこれ思いを巡らせる良い機会でした。
湖水地方とコッツウォルズは訪れたい場所なんだけどなぁ~(溜息)

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