最近読んだ本

2015.12.11 15:31|
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黒名ひろみ著「温泉妖精」、高橋有機子著「恐竜たちは夏に祈る」。どちらも介護職に関係している若者が主人公です。と来ると切実ですが、底抜けに明るい部分も描かれていて好きな作品でした.。
本谷さんの「異類婚姻譚」は結婚とはを考えさせるテーマ。40代位まで悶々としていた自身を振り返るような箇所がいくつかありました。文学賞を獲得した若い作家さんたちの作品は刺激になります。
「徘徊タクシー」の作者坂口恭平さんは作家だけでなく現実でもユニークなことをやっている方でした。

人間はつい目の前の現実を世界のすべてだと思ってしまう。でも、実はそうじゃない! 祖父危篤の知らせに故郷の熊本に戻った僕は、認知症の曾祖母と再会。彼女に導かれるように出かけたドライブで、徘徊老人を乗せて時空を旅するタクシー会社を思いつく。この世にボケ老人なんていない。彼らは記憶の地図をもとに歩いているだけなんだ。

ラストに書かれた星にまつわるエピソードに共感を覚え展望が開けるようで明るくなれます。熊本に行ったら訪れたい!



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