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素晴らしい映画でした pk

2017.07.05 10:34|映画

 

2014年インド製作

監督 ラージクマール・ヒラーニ


留学先のベルギーで恋に破れ、祖国インドのテレビ局に勤務するジャグー(アヌシュカ・シャルマ)は、ある日黄色いヘルメットをかぶって大きなラジカセを持ち、さまざまな宗教の飾りを身に着け、チラシを配布する男(アーミル・カーン)と出会う。PKというその男は神様を探しているらしく、興味を持ったジャグーは彼を取材する。しかし、PKが語る話は途方もない内容で……。


『きっとうまくいく』の監督と主演者の2人がタッグを組んだ作品だから”きっと面白い”に違いないと迷わず手にしました。

予想通り、最高に素晴らしい作品に出会えた喜びの余韻があります。

宗教をパロディ風に仕立て上げながら信仰とは何かをきちんと掘り下げていく構成、テクニックは見応え充分で、SFコメディジャンルに相応しかった!

主人公(アーミル・カーン)は宇宙からやってきた宇宙人。彼を知る人々は、地球のことを何も知らないで取る彼の純真無垢な行動が奇行に見え、『pk』と呼びます。『pk』とはサッカー用語でなく酔っ払いという意味でした。目玉をぎょろつかせる場面はまるで歌舞伎のにらみをきかせた見得を切ったような演技。あのりゅうとした筋肉を見せつける主演のアーミル・カーンは何とも52歳でした!


20150505081340.jpg


冒頭のTVリポーターのジャグーの果たせなかった恋から始まり、「神/宗教」という重く深遠なテーマを核にどんなラストを準備しているのだろうか。やってくれましたね!pkがジャグーに寄せるほのかな想いを通して、わかり易い結論が導かれていました。

コミカルなエンターティンメントを装いながら神と宗教の本質に迫まった作品だと思います。ジャグーも今どき珍しい女優さんのショートカットが似合い素敵でした。

コメント

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いらっしゃいませ、お待ちしていました。

鉦鼓亭さんにお薦めのメールを送ろうと思っていたので、とても嬉しく拝見しました!
(記事を検索したのですが、アップはされていませんよね?)

>  凄まじい状況ですが、そちらは大丈夫でしょうか

ご心配ありがとうございます。こちらは大丈夫です。

> 難しくアンタッチャブルなテーマを、本当に上手くコメディのオブラートで包み見せてくれたと思います。
> 特に宗教のカオスみたいなインドでやっちゃうのが物凄い。
> (逆説的にインドだから出来るのか、日本じゃ作れない作品)

多宗教国家のインドで、本当にそうですよね。アーミル・カーンはムスリムらしいです。
彼のボケとツッコミのような緩急付けた演技が光り、『きっとうまくいく』をまた観たくなりました。

>この監督、話を着地させるのが滅茶苦茶、上手いですよね。
> ちょっと、今回は強引な所もあるけど、そこしか着地点はないでしょう。
> (僕としては、エピローグから更に付け加えられたオマケが余計に感じました(笑)、あれが無ければ「きっと、うまくいく」を超えたかもしれない)

同感の感想を述べたら、夫曰く「おそらくあのオマケは茶化すために付け加えたのだろう。頭から宗教批判映画と突っぱねられないための計算では?」。そう指摘されて得心しました!

> 僕の「映画音楽館」カテゴリー、現在、上から三つ目の記事に、この作品の音楽を纏めてあります。
> 宜しければ、お暇な時に、覧になってみて下さい。
> http://blog.goo.ne.jp/leatitia55/c/02731fb5a3e472fe5187973bbbbed743

後ほど伺います。

> ※今年観た「タレンタイム~優しい歌」も似たテーマの作品で、これも凄く良かったです、ファンタジーと切り捨てられない強い希望。理想に向かって背中を優しく押してくれる作品だと思います。

〉マレーシア映画で、最初の30分は戸惑いますが、そこを過ぎれば大丈夫

強い希望、理想に向かって背中を優しく押してくれる作品ジャンルは良いですね。機会がありましたら是非にでも。
冒頭の『PK』でも同じく・・・でした(笑)

No title

 しずくさん、こんばんは
 凄まじい状況ですが、そちらは大丈夫でしょうか

こんな時、何ですが(大汗)、この作品、とても面白かったです。

「神/宗教」という重く深遠なテーマを核に
>難しくアンタッチャブルなテーマを、本当に上手くコメディのオブラートで包み見せてくれたと思います。
特に宗教のカオスみたいなインドでやっちゃうのが物凄い。
(逆説的にインドだから出来るのか、日本じゃ作れない作品)

わかり易い結論
>この監督、話を着地させるのが滅茶苦茶、上手いですよね。
ちょっと、今回は強引な所もあるけど、そこしか着地点はないでしょう。
(僕としては、エピローグから更に付け加えられたオマケが余計に感じました(笑)、あれが無ければ「きっと、うまくいく」を超えたかもしれない)

アヌーシュカさん>僕はロングの方が・・・。(笑)

僕の「映画音楽館」カテゴリー、現在、上から三つ目の記事に、この作品の音楽を纏めてあります。
宜しければ、お暇な時に、覧になってみて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/leatitia55/c/02731fb5a3e472fe5187973bbbbed743

※今年観た「タレンタイム~優しい歌」も似たテーマの作品で、これも凄く良かったです、ファンタジーと切り捨てられない強い希望。理想に向かって背中を優しく押してくれる作品だと思います。
いつか機会が有りましたら、ご覧になる事をお薦めします。
(マレーシア映画で、最初の30分は戸惑いますが、そこを過ぎれば大丈夫)
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