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ミニヴァー夫人

2017.07.29 16:20|映画


1942年/アメリカ 

監督:ウィ リアム・ワイラー

ラストが牧師さんの説教はともかく空爆で壊れた教会の天井に飛行部隊をとらえた映像に、「えっ、これは戦意高揚映画だったのか」と少々落胆。でも、結末が戦意高揚作品だからとすべてにダメ出しをしてはいけないと思いました。イギリスの片田舎に残る階級社会をもまじえて描いてあるので、単なる戦争高揚物に陥っていません。

戦争前夜の田舎町に住むミニヴァー家。中流家庭とは云うけれど裕福な生活ぶりをにおわすところから始まります。でも、彼らは町の人らからは慕われていましたね。

主人公でもありタイトルにもなっている『ミニヴァー夫人』。この題名が上手く使われているのに舌を巻きます。薔薇の名前に用いられていますが、『ミニヴァー夫人』は息子の妻になるキャロル(テレサ・ライト)にも該当していて、薔薇展覧会に繋がっていく展開は巧くできていました。

キャロルは素敵な娘さんで好感を抱きました。



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コメント

Re: No title

> うわぁ、気付いてませんでした!!
> そうですよね、だから夫人のラストのあの表情なんですよね。しずくさんのレビューがなかったら気付かないままだったかも…。ありがとうございます。

(たぶんミニヴァー夫人が言った)セリフの中に「結婚したのだからキャロルもミニヴァー夫人~云々」とありました。
私もそこでなるほどと合点したのよ。

> ラストはあからさまな戦意高揚を狙っていて、現代人が見ると逆にこれじゃあ冷めるだろという感じでしたが、当時の人達はどうなんでしょうね~。

志願していく若者や従軍看護婦が、当時の頃を背景にしたイギリス小説の中でも珍しくないので奮い立つ人たちも多くいたのでしょうね。目の前に負傷したドイツ兵が現れ、ミニヴァー夫人の取った行動に如実に描かれていると感じました。聖職者だって、もはや戦争に突入していたのならあのような説教をするより他ないのかなぁ~。

No title

>『ミニヴァー夫人』は息子の妻になるキャロル(テレサ・ライト)にも該当

うわぁ、気付いてませんでした!!
そうですよね、だから夫人のラストのあの表情なんですよね。しずくさんのレビューがなかったら気付かないままだったかも…。ありがとうございます。

ラストはあからさまな戦意高揚を狙っていて、現代人が見ると逆にこれじゃあ冷めるだろという感じでしたが、当時の人達はどうなんでしょうね~。
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映画「ミニヴァー夫人」観ました

製作:アメリカ’42 原題:MRS. MINIVER 監督:ウィリアム・ワイラー 原作:ジャン・ストラッサー ジャンル:★ドラマ/戦争【あらすじ】1939年、ロンドン郊外に家族と暮すミニヴァー夫人。ある日、バラに「ミニヴァー夫人」とつけさせてほしいと駅長に頼まれ、こころよく了解する。だが大学から長男ヴィンが帰った日、村の名門ベルドン家のキャロルが頼みごとにやって来て…。いわゆる戦...
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