そして父になる

2014.07.25 15:07|

 
(ストーリー)ある日突然、6年間育てた息子が病院で取り違えられた他人の子どもだったと知らされた対照的な2組の夫婦が、過酷な決断を迫られ、それぞれに葛藤を繰り返す中で本当に大切なものを学んでいく姿を丁寧な筆致で描き出す。共演は尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー
 
TVドラマのゴーイング・マイホームですっかりファンになってしまった是枝監督。
正直、主演の福山雅治には期待していなかったのだけど、最初の5分間で福山が勝ち組人生を歩んできたエリート社員、父親の役をうまく演じていておみそれいたしました(失礼)。後から是枝監督が福山に当て書きしたシナリオと知りなるほどと肯けます。
私は断然「生みの親より育ての親」派だから、血筋を重んじて実の息子を~と注進する人たちには同意できなかったのですが、現実ともなれば簡単に割り切れないのも理解できます。6年間育てた子も、実の子も引き取りたいと福山演じる父が望むのは尤もだと思いました。
両母親役の尾野真知子、真木よう子は好きな俳優さんなので安心して観れました。
慶多役の子役さんは寂しげな感じの雰囲気がぴったりで、リリー・フランキーさんには初めて好感を持てました。
絵空事とは思えない取り違え事件だけではなく、実の子だと思っていた子が別な男性の子供だった場合親権はどちらにあるのかと取り沙汰される最近。
事実は小説よりも奇なりでさまざまなプロットが生まれてもおかしくありません。
 
 

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